平成30年1月20日〜21日 一泊第3回研修会開催
恒例の1泊研修と新年会が平成30年1月20日(土)〜21日(日)にホテル一宮シーサイドオーツカにて開催されました。参加者は、研修会10名、新年会8名でした。
研修会は、午後1時30分時より開催されました。
行木 秀雄会員を進行役に、「信託活用の最前線に迫る 信託の相談・活用事例紹介」をテーマにDVD研修を行いました。
民事信託業務は、従来の民法や裁判所の考え方から脱して、自由な財産管理・遺産承継の手法として注目されています。特徴は何と言っても、それぞれのご家族に合った財産管理や遺産承継の形が作れ、オーダーメイドで柔軟な資産承継の形を作ることで依頼者の希望を実現できることが解説されました。
また、具体的な事案をモデルとした信託スキームの概要について理解を深めると同時に、これからの専門家に求められていく知識であるという認識を共有しました。
進行役 行木 秀雄 会員
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研修の様子
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・研修会終了後は、宿泊者の部屋割りや温泉入浴の後、恒例新年会を行いました。
・宿泊した会員は、持ち寄った情報について意見交換をしたり研修会で聞けなかった質問をしたりして夜更けまで盛んに情報交換を行いました。
代表世話人 挨拶
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懇親会記念撮影
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代表世話人 挨拶
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中村利雄会員挨拶
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平成29年12月6日 第2回研修会開催
千葉市生涯学習センターにて、平成29年度第2回ちば建設実務研究会研修会を開催いたしました。
本研修は、外部講師として千葉県行政書士会 市原支部会員 二藤部 渉様をお招きし次のテーマについて行われました。
●研修テーマ
「民法改正について」
講師 千葉県行政書士会 市原支部会員 二藤部 渉 様
2020年(平成32年)に施行予定(平成29年12月20日付官報により平成32年4月1日と公布)の民法改正について、資格学校等の講師としても多くの実績を有する二藤部先生に解説していただきました。
今回の改正は、民法が制定されて以来の、財産法分野における最も大きな改正であり、約款に関する規定の新設、賃貸住宅の敷金ルールの明文化、消滅時効規定の見直しなど、企業法務、消費生活に密接に関連する内容も多く含まれていることがわかりました。
研修終了後、ステラマリスに移動して忘年会を開催しました。
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平成29年8月30日(水) 第24回ちば建設実務研究会定時総会を開催
千葉県税理士会館にて、ちば建設実務研究会定時総会が開催されました。
第1号議案、2号議案にて平成28年度事業報告、決算報告、監査報告がなされ、
両議案とも可決承認されました。
第3号議案、4号議案にて平成29年度事業計画(案)、予算(案)が上程され、
両議案とも可決承認されました。
第5号議案にて役員改選について(案)が上程され、可決承認されました。
以上をもって全5議案が可決された旨を宣言して本総会は閉会しました。
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総会の様子 |
総会の様子 |
定時総会後、次のテーマで研修会を開催しました。
研修会 『平成28年6月以降の千葉県の許可取扱変更点について』
益子武雄会員を座長に迎え、平成28年6月以降の千葉県建設業の手引きの変更について、座談会形式で研修を行ないました。
特に工事経歴書については、経審事業者でない場合記載が未成工事も含め13件記載しなければならないことが義務付けられたことに加え、記載する工事名称についてもより詳細な記載が求められていることが報告された。また各会員から県内の土木事務所における対応状況についての報告があり、現状の問題点の共有や、今後手続きを行ううえでの注意事項が確認されました。
また、期限を遵守できない際に提出している始末書についての意見交換もおこなわれました。
第24期定時総会終了後、ポートプラザちば・1階 レストラン ベイクオーレにて懇親会を開催しました。
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